なぜ白髪になる?抜くとダメな理由、増やさない、50代の白髪が目立たないカラーは?

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美容

こんにちは。tomokoです。

前回の薄毛対策に続いて今回のテーマは
「白髪」です。

髪の問題は深刻です。 顔の周りを囲む髪の毛は、例えれば絵の額縁のような存在。

額縁がぼろぼろだと、真ん中の絵がいかに素晴らしくても見栄えが良くないのと同じなんでしょうね。

今日は、50代の髪の悩みの原因のひとつ、白髪に焦点を当てて解決方法を検証していきたいと思います。

なぜ白髪になるのか

どうして白髪ができるの?

そもそも白髪は何故出来るのかということですが、白髪は毛髪に色を与えるメラニン色素が加齢やストレスにより作られなくなることで出来ます。

メラニン色素を作る細胞であるメラノサイトの働きが低下したり、細胞そのものが死んだりすることが原因です。

 

白髪を抜くとダメな理由

白髪対策でこれだけはやってはいけないこととは手で白髪を抜くことです。

白髪の出始めの頃は白髪を見つけるとショックで抜く人が圧倒的に多いです。

でも白髪を抜いてもその毛穴から黒髪が生えてくることはなく、再び白髪が生えてきます。

白髪を抜くと、毛穴が傷つき、毛髪が生えるサイクルが狂い、毛が生えなくなる可能性もあるので、薄毛などの髪の悩みもさらに深刻化する可能性もあります。

そのため、白髪は絶対に抜いてはいけません。

どうしても目立つ場所に白髪がある場合は、抜かないで根元ギリギリを残してハサミで切る方が毛穴を痛めません。

 

白髪を増やさない方法

白髪を増やさない対策とは?何と言っても頭皮の環境改善しかありません。

頭皮や髪の毛自体のダメージを減らすことが大切です。

頭皮や毛穴の汚れを落とす毎日のシャンプーやトリートメントを見直しましょう。

頭皮の油を溶かす目的の界面活性剤を使ったシャンプーをやめること。

つまり、泡で洗うシャンプーをやめて、泡が立たないシャンプーに変えてみることをオススメします。

前回の薄毛のブログにも書きましたが、
私がオススメするシャンプーは泡が立たないクレイシャンプーです。

クレイとは泥という意味で、ミネラルたっぷりの泡が立たないシャンプーです。

泡が立たないので使い始めは物足りない感じがしますが、続けていくと23日で頭皮の爽快感と髪の毛のコシの強さを体感できます。

髪の毛の色を保つメラニンを作る色素細胞が、クレイシャンプーのミネラルを味方にして、白髪になりにくい環境を作り出します。

50代の白髪が目立たないカラーは?

色素細胞を正常にするにはやはり一定期間が必要です。

そんな中でお洒落染めから白髪染めに移行する時期でもある50代。

若く見せるために黒色にこだわる方も多いですが、くすみがちの肌の色、ダメージのある地肌の色、いろいろ考えて、少し明るめのヘアカラーを選ぶととても快適になります。

髪の絶対量の低下や、生え際の白髪の目立ち方を考えても黒色に固執することでかえって、痛い感じになってしまいがちな50代。

50代の白髪を目立たなくするカラーリングは、明るめのトーンで明るい色を選んで入れるのがコツです。

髪全体を明るめに染めることで、増えてきた白髪が浮きにくくなりますので、カラーもベージュ・アッシュ・グレージュなどの色で、白髪を目立たなくするようなトーンで染めましょう。

50代になるとどうしても、落ち着いた雰囲気にまとめがちになり、黒や暗い焦げ茶色を選ぶ方が増えますが、それは逆効果です。

自分のイメージよりも少しだけワントーン明るめを選ぶことで、白髪による老いのイメージから、若々しいお洒落なイメージになります。

まとめ

白髪というと「おばあさん」のイメージを持たれる方もいるでしょう。

でも時代は変わり、風の時代となりました。

白髪を隠したい、白髪になる前の若い頃の髪の色に戻したい、という考えは昭和の考えかもしれません。

明るいヘアカラーを上手に使い、頭皮や髪の毛自身のダメージを強くさせないシャンプーを選び、気分も明るく見えるイメージの髪型にアレンジしていくことこそが、ステキな50代の第一歩になるのかもしれません。

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

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